来年度(今年度)も恐らくe-Taxを利用していくと思うので、
忘れないために、記録しておきます。
正直結構しんどかったけど、ネット上の会計ソフトを利用したこと、
e-Taxを利用することで比較的スムーズにできたかと思います。
(終わってみると達成感があります。笑)
かんたんに初めてのe-Taxの手順をおさらいしたいと思います。
ちなみに3番以外は法人も個人もやることは変わらないです。
開発系のQAはstackoverflowやQiitaのおかげでweb上で充実しているのに、
こういった一般のサービスになるととたんにwebに情報が散ってなくて、結構苦労しました。
【必要なもの】
・カードリーダを購入すること。安いものでも大丈夫です。
・住民基本台帳カードを作成&IC機能を作成
・1年分の仕訳したもの(これも結構めんどかった)
【手順】
1.準備(事前に、リーダーの購入・住民基本台帳カードを作成)
2.e-Taxをダウンロード&インストール
3.必要事項記入
4.証明書の発行(認証局サービスとかなんとか)
※エラー「ICカードを認識できませんでした。設定を確認の上、再試行してください。」
5.提出完了
それでは説明します。
1.準備
・近くの役所に行って、住民基本台帳カードを作成します。
googleの検索で、
「住民基本台帳カード 発行 ○○区」と入れれば、
自分のお住まいの住基カードの手に入れ方を教えてくれます。
ただ受付場所によっては、ICカードの付与ができないところがありますので、注意が必要です。
自分の場合は、支局的なところではなく、やはり区役所に行かないと手に入らないみたいでした。
住基カードの発行(500円)とIC付与(500円)で合計1000円也。
・amazonでぺらっぺらのICカードリーダーを購入
一番安いものを選びました。
けれども評価は悪くなく、実際使ってみて、今のところ全く問題ありませんし、なかなか良好です。
ぺらっぺらですが。笑
2.e-Taxをダウンロード&インストール
先に開始手続き書類の提出が必要になります。
e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー【事前準備】から、
「ルート証明書のインストーラ」と、その下にある「信頼済みサイト及びポップアップブロックの許可サイトへの登録」をダウンロード。
クリックして展開してください。
ページをまだ閉じずに、その下にある届出書の選択へ をクリック。
1.開始届出(初めての方)の法人なり、個人なりをクリックします。
自分の個人情報を入力していきます。
※注意点
納税用確認番号とありますが、自分で決めて結構です。
この手続きが終わると利用者識別番号という重要なカギを手に入れます。これがないとe-Taxの間に入ることができませんので要注意!
ここ(e-Taxソフトダウンロードコーナー)から、
インストーラをダウンロードしてきます。
ダウンロードしてきたファイルをクリックすると自動でインストーラが開き、
環境を整えてくれます。
3.ダウンロードしてきたファイルから必要事項記入
これ所見だと驚くくらいみにくいのですが、
左側にあるメニューは、
選択すると上にあがってきて、開かれるというイメージみたいですw
メニューの左下にある「電子署名」を押せば、電子署名の登録ができます。
ここを説明必要があるのかは謎ですが、最初自分は利用者選択しか出てなくて
先にすすまず、驚きました。笑
まず、新規作成で、先ほど手に入れた利用者識別番号を入力。
これで見事、自分の書類を作ることが可能になったあなたは一息いれたくなるでしょう。
しかし、そうはさせてくれません。
まだ道半ばなのですw
メニューから作成 → 申告・申請等を選択
右下にある、新規作成を押して、必要となる税目を選択
入力部分は割愛
4.証明書の発行(認証局サービスとかなんとか)
※エラー「ICカードを認識できませんでした。設定を確認の上、再試行してください。」
ここまで、入力し終わったあなたは、あと少しです!残す体力をすべて振り絞って全力で立ち向かってください!!!1
左メニューから電子署名→電子署名 を押し、新規作成を押しても、
エラー(ICカードを認識できませんでした。設定を確認の上、再試行してください)がでて先に進めません。そして認証局とはここではなにを指しているのかさっぱり・・
参考:「ICカードを認識できませんでした。設定を確認の上、再試行してください。」と表示されました。どうすればいいですか。
ってことで、認証局から必要なものをダウンロードしてきます。
ただその前に、自分のカードとカードリーダが手元にあってつながっていることを確認してください。
自分と同じgemaltoさんのリーダでしたら、
ここからドライバを選択ダウンロードしてインストールします。
続いて、
公的個人認証サービス都道府県協議会という認証局を取り扱っているサービス団体から
ダウンロード。
起動して、パスワードをいれると、自分のICカードの情報が読み取られて確認ができればOKです。
これでカードが読み込めることを初めて知ります。(苦労したかいがあった~~)
これで、e-Taxソフトでも、認識できるようになっているはずですが、まだ上記のエラーが出る場合には、
いったんソフトを閉じます。
もう一度立ち上げます。
これで、作成データを読み込んで、同様に電子署名を押します。
エラー消えましたよね?ね?ね?
登録できたら
メニューの送信で送って終わり。
どうでしたでしょうか。
最後の方は、
自分も書きなぐり感が否めませんが、ご愛嬌ということで。笑
おつかれさまでした。